今さら聞けない!?「FinTech」入門!

2014年の頭頃からスタートアップ界隈で「FinTech」という言葉を聞くようになりました。このまとめでは「FinTech」とはから、なぜ注目されるのか、そして「FinTech」に属する事業領域を紹介します。 Finance(ファイナンス) + Technology(テクノロジー) = FinTech(フィンテック) そもそもFinTechとは造語で、簡単に言うと金融とITを組み合わせたビジネスの事を指します。特に最近ではこの領域の新規事業にチャレンジするスタートアップ企業のことを総称してFinTechと呼ばれることが多いです。 なぜ注目されるのか? 出典: http://sugai-webpay.hatenab… 2018年までに、世界のFinTechへの投資は2倍以上になるだろうと指摘されています。 5000万〜1億ドルの大型調達が相次ぐアメリカのFinTech業界 出典: http://jp.techcrunch.com/20… 注目される最大の理由は、この領域に投資が集まりつつあるからです。従来でも、オンライン決済のPayPal、スマホ決済のSquareと決済ビジネスにおいてメガベンチャーが誕生してきたという土壌の上に、ここ数年で決済以外でも大きな資金調達をする企業が相次ぐようになりました。 この領域を紹介していきましょう。 1)決済 決済系のベンチャーとしては、スマートフォンを経由した決済や、ECサイトを経由した決済ツール等に関する、大規模なシェア争いがグローバルに行われている。決済市場は流通額に対する一定パーセントという巨大な手数料ビジネスである。その一方で、先日のSquareの身売り交渉の報道(真偽の程は不明)は、例えSquareのようなプレゼンスの大きな企業であっても、苛烈な競争環境に置かれていることを物語っている。 出典: http://jp.techcrunch.com/20… 2)会計サービス 会計系サービスとしては、米国では中小企業向けには90%近いシェアを誇る会計ソフト最大手Intuit社のプロダクトに対して、いくつかのクラウド型会計ソリューションがシェアを奪おうと試みている点に注目したい。 出典: http://jp.techcrunch.com/20… 3)銀行系サービス 銀行系のツールとしては、Simpleが、既存の銀行の送金・貯金機能に対して、PFMツール的な色彩を加えたことが近年話題となった。Simpleでは、The Bancorp社の銀行のシステムインフラを借りることで、銀行での取引に「楽しさ」を加え、金融情報にライフログとしての味付けを持たせることに成功した。同アプリでは、日々の支出に写真やタグを付けて管理を行ったり、住宅購入に向けた目標別に、仮想口座を設定することができる。同社は、米国市場でのシェア拡大を狙うスペインの大手銀行BBVAに、創立4年にして1.17億ドルで買収されたこともあり、銀行産業自体の変革をも期待させる動きへと繋がっている。 出典: http://jp.techcrunch.com/20… 4)PFM(家計・資産管理)ツール PFM(家計・資産管理)ツールとは、日本的な表現をすると進化した家計簿である。この領域は、mint.comの存在なくしては語れない。2006年にローンチされた同サービスは、様々な金融機関の口座集約(アカウント・アグリゲーション機能)の技術を、洗練されたデザインで提供することにより、一気に国民的ツールに育て上げたプレーヤーである。同サービスは、設立3年目の2009年にIntuitに1.7億ドルで買収されたことも話題となった。 出典: http://jp.techcrunch.com/20… 上記のような4つのジャンルが主なFinTechの領域といえるだろう。 しかし、更に細かくジャンル分けすることも可能です。それが下記となります。 ・融資(Lending) ・個人の資産管理(Personal Finance) ・決済(Payments) ・個人投資(Retail